パティシエールまたは連れ去り犯の言い分

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小説家・パリュスあや子さんの長編小説『パティシエールまたは連れ去り犯の言い分』、装丁と本文組版をしています。 共同親権が日本でも導入となる中、海外では社会的なイシューとして挙がる国際結婚による子どもの親権問題を下敷きに、日本とフランス、子どもと夫の間で揺れる妻の視点から家族の形を模索する人々を描く物語です。 カバーの高さを表紙の寸法より短くすることで、表紙の書名でタイトルを見せる構成にしています。併せて挿画に文字を入れないことでビジュアルのイメージをそのまま生かしています。 装画はイラストレーターの植松しんこさんによる描き下ろしです。物語から広がる感情と風景を美しく描いてくださいました。 — Client: H.A.B Illustration: Shinco Uematsu Design: Keisuke Nakamura